あけましておめでとうございます。
せっかく東京にいるのですから、秋葉原の初売りに行ってきました。
みんな大好き秋月電子
の
お楽しみ袋1000円
7セグLED が20個ぐらい入ってた袋を購入。
と、
PIC16C622 がこれまた20個ぐらい。
これで、タイマーとか時計作り放題やんけ!
5年ぶりにPIC使いたい欲が沸いてきた!!!
と、この時は思ってました...
さて、このPIC16Cシリーズは16Fシリーズと異なり
ワンタイム品で一回しか書き込めない模様。
まあ16F84Aでテストしてからでもいいかと思ってました
早速部屋の奥からAKI-PIC ライター3.5を取り出します。
が、USB -RS232C ケーブルが見当たらない。
ので、ヨドバシで買ってきて繋ぎます。
が、ソフトウェア側でライターを認識しない。
そう、5年の間にPCをWindows10 アップデートしたため、対応しなくなったのです!
すんなり諦めきれないので、純正品のライターPickit3を秋葉原に買いにいきます。事前情報でWindows10対応は確認済みです。
が、実際にやってみると統合開発環境MPLAB X IDEで認識しない。
これは端末によってはあるそうでレジストリを書き換えれば行けるというものです。
以下参考サイト
https://qiita.com/jamjamjaaaaaam_/items/632a4437ad1c2b807742
事前確認済みなので、書き換えます。
が、認識しない。
どうやらPickit3のファームウェアが古くてMPLAB Xで認識しない模様。
以下参考サイト
http://www.ekit-tech.com/?p=38
なんだそれは。
そこで一昔前の開発環境MPLAB IDE で接続します。
認識された!
ファームウェアも更新された!!
PIC16F84Aへの書き込みもできました。
あとはこれをPIC16C622 にうつすだけです。
ん。
IDE でPIC16C にすると、ライター一覧からPickit3 がグレーダウンして選択できません。
調べてみると
Pickit3はPIC16C シリーズのようなワンタイム品には対応してないんだって!!
なんという確認ミス。
丸一日とPickit3 を棒にふったわ...
あと使うための手段は
Windows7のPCを手に入れる。(RS232Cがあればベスト)
そして、USB-RS232CキットのFT232RLならWindows10 でもAKI-PIC ライターが認識したという情報も...
上のAKI-PICのスクショの認識事例がそうですね。
これなら駄目でもAVRマイコンライターとして使えそうだし試す価値はあるかもしれない。1000円だし。
同基板でライター作ってるサイト
http://startelc.com/PIC/Pic_PicerFT.html
実はお楽しみ袋のPIC16Cは書き込み済みという話もちらほらみかけましたが...
そうなるとお手上げだな...