バイクとカメラと戯れ言

バイクはXJ600 diversion、カメラはDMC-CM1、旅の様子やそのほか日々のことを書きます

北海道ツーリング2019その3 函館編

前回青森港を出発しまして

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6時20分に函館につきました。

 

この時間帯に函館に着いたらやることは一つ

朝市で朝ご飯を食べる

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 このホタテの普段食べてる冷凍ホタテと全然違う。ねっとり感もありながらコリコリ感もある不思議な感じでめちゃめちゃ美味しかったですね。

 

船の中でお風呂に入っていないので仙台の温泉から24時間お風呂に入ってません。

昼間の走行の汗を洗い流したいので朝市からほど近い谷地頭(やちがしら)温泉に行きます。6時からやってることも非常にありがたいです。

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 この市民プール感。市営の文字がうっすら残ってるんですよね。
公共施設にもテンプレあるのかな。 

温泉は茶褐色の鉄分があるそうで・・・。そして熱いんだ・・・。

 

函館にきたら函館山に登りたいですよね。あの有名な夜景のところです。ロープウェイの運行が10時からなのでそれまで休憩室でおやすみしました。

 

函館山ロープウェイもこの温泉のすぐ近くです。しかも函館山ロープウェイ乗り場の前にバイク置き場があるので安心です。

 

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ワクワク

 

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ザ函館!

 

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函館山よかった。

 

 

そして函館といえば五稜郭

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なんだこの写真!

 

というのも五稜郭タワーには登らなかったのです。さっき函館山登ってるし。

 

私、真田丸が好きなのですが、この五稜郭は近代版真田丸なのです。

攻めてきた敵を挟みうちにするために星型になっており、さらに追撃用の馬出塁を各辺の凹んだところに配置します。

大阪城に築いた真田丸を全方面に配置する計画でした。実際には予算の関係上、正面にしか馬出塁が作られていないのですが。

上の写真はその馬出塁を正面から見た写真なのです。

 

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そして馬出塁から撮った写真。良い。

 

いやー五稜郭満足しました。

 

ここでお昼にします。やっぱり函館といえばラッキーピエロ

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ふとっちょバーガーを食べるには朝ご飯食べ過ぎてお腹すいてないのでチャイニーズチキンバーガーのセットにします。

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いや、なんだこのセットのポテト。上にチーズかかってて結構なボリューム。

バーガーのほうも中のチキンが甘辛く味付けされていて、かつカラッとしていてボリュームもあるのでめちゃ美味しい。

 

これが函館。気がついたらお腹パンパンだぜ。

近くのヨーカドーで買い出しをしてキャンプ場に出発。

 

到着。

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キャンプ場はきじひき高原キャンプ場にしました。テントサイトがいくつかあり、その中にオートサイトがあります。ゴミ捨て場もあり、分別して捨てられます。焚き火も直火でなければOKです。ただ薪がありませんし、拾えそうなところもありません。

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初めてタープを張りましたがなんとかうまくはれました。

 

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そしてビール。最高。伝説のコラボ。

 

そして夕食はこんな感じ

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タラとツボ貝。

 

人工着火炭を使ったのですがどうも火力が足らず、ツボ貝は茹でて食べました。

次は薪が使えるところでキャンプしよう。

 

 

そしてキャンプ場でバイクと星の写真

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どうしてもキャンプ場のライトがあるので星に手が届く丘キャンプ場ようには撮れないですね…それでも綺麗にとれたので満足です。

 

 

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明け方の鉄塔もいい感じでした。

 

で、寝てたら両足をつりまして…

明日は襟裳岬前でキャンプする予定でしたが温泉付きのホテルに泊まるため帯広に向かいます。

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北海道ツーリング2019その2 ねぶた編

前回の記事では青森に到着したところで終わりました

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大体青森市内に到着したのが18時ごろです。

大型ねぶたの運行が19時からなので駐輪場を探します。

が、

青森駅周辺は駐車場が埋まっており、かつバイクの駐輪場もありませんでした。

 

お隣の新青森駅はバイク用駐輪場が空いていて、かつフェリー乗り場にも近いため新青森駅にバイクを置いて、電車で1区間だけのって青森駅に向かいました。

青森駅って交通系電子マネー使えないんですね・・・。

あと特急電車が停まっててんですが、どうやら新青森ー青森間は特急電車でものっていいのですが、そのことを知らず、一つ電車見逃して向かいました。

あと青森の電車に段差があるので注意が必要です。降りるときこけました。

 

青森駅からねぶた祭りのある通りに向かいます。

人がすごい集まってました。AP〇ホテルが2万にする理由がわかります。

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そしてねぶた。

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迫力がすごくてカッコよかったですねー

写真じゃ伝わらないのですが、想像以上に動くんですよ。下に車輪がついていて左右の歩道にせり出してアピールします。それがより迫力を出していました。

 

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そしてお囃子の太鼓がめっちゃでかっくて音がすごい。迫力がすごい

 

青森を堪能した後、フェリー乗り場に行って船を待とうと思いましたが
受付開始が3時間前から。

自分のフェリーは2時40分からなので受け付け開始は23時40分から。
フェリー乗り場にバイクを止められそうなところもあまりなかったので大通りのマックで時間をつぶしてました。

健康ランドがずっとやってるみたいなのでそっちのほうがよかったかな??

 

そして2時40分までまってようやく乗船です。

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知らなかったのですが津軽海峡フェリーは雑魚寝スタイルの場合、毛布とかないんですね。有料で貸し出しのようです。そして、雑魚寝の部屋がかなりうまりました。利用客多いんですね。

疲れからか、結構寝られました。少し寒かったので上着をきて寝ましたが。

 

函館には6時20分につきました。料金はバイク込みで6330円です。

 

次回は函館観光になります。

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北海道ツーリング2019その1 計画出発編

 

前回北海道にいったのも2016年となり、すでに3年が経過しました。

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前回は宗谷岬に行ったので今回は逆側の襟裳岬を目指して北海道に行ってきました。

前回との違いは出発地点です。前回は福岡にいたため京都舞鶴港からフェリーで

小樽港まで行きましたが、今は東京にいるため、大洗港から苫小牧港ルートで行く予定でした。

 

8月3日から休みがとれましたので、早速フェリー予約を取ろうとしたものの大洗からの商船三井フェリーはすでに予約がいっぱいでした。

そこで仙台まで走って、仙台からフェリーで行こうかと思いましたがこれもいっぱい。

 

青森港からの津軽海峡フェリーは空いていたので予約することができました。

 

仕方がないので一日かけて青森目指してホテルで休んでからフェリーで向かおうと計画。早速宿をとろうとするとAP〇ホテルで2万円越えという超高価格。

周りの宿もほとんど空いていませんでした・・・・。

 

原因はねぶた祭

 

この8月初頭の時期は東北各地で祭りが催されるようで宿はどこも埋まるようです。

 

仕方がないので青森を深夜2時40分に出航する船で向かうことにしました。

 

前回の福岡京都間600㎞を12時間で走った経験から算出するに、東京青森間は800㎞時間はおよそ18時間かかると判断しました。

そのため当日の出発は危険と考え、金曜日に仕事が終わったあと20時45分に出発しました。

 

2つのSAごとに休憩しつつすすみ、深夜1時40分に安達太良SA到着

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さすがに体力的にきつかったため、キャンプ用に積んでいた

ヘリノックスチェアで1時間30分ほど仮眠してました。

 

しかし出発してすぐ予想外におなかが減ってきたので国見SAによって食事

 

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朝4時に食べたSAの喜多方ラーメンは体中に染み渡たりました・・・。

最高にうまかった。

 

 

しかし、休みはしたものの熱帯夜の中走っていて体がべとべとになっていたので仙台付近で6時から空いている温泉に入ることにしました。

仙台 泉ICすぐの竜泉寺の湯に来ました。

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朝6時からのオープンですが、開店前からすでに列ができておりました。

スーパー銭湯並みに温泉の種類があり、休憩スペースもあったのでひと眠りすることにしました。

寝湯があったのは最高でしたね。

 

起きたら10時くらいでしたね。十分回復できたので青森を目指します。

 

前沢SAでお昼を食べます。前沢牛というブランド牛が有名みたいです。

前沢牛のスタミナ丼2900円ぐらいを食べました。

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値段に見合っていたかでいうとうーんて感じですね。

肉は値段の高さによる味の違いがうまく認識できないんだなと学びました。

 

このあとの日中の熱さが尋常ではなく1つSAごとに休憩して、ソフトクリームをたべ、濡れタオルを首に巻きながら進みました。

濡れタオルを巻いていないと、眠気が凄まじく寝不足といより熱中症になってしまうのではないかというぐらいでした。

 

そんなこんなで17時30分に津軽SAに到着しました。

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前日の20時45分に出発しているのでここまで21時間ぐらいかかってます。

 

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googleタイムラインさんによると走っている時間自体は10時間の模様

 

津軽海峡フェリーの出発まで時間があるのでねぶた祭りによってきました。

それはまた次回にしようと思います。

 

 

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渕上舞2ndLiveいってきた ライブ編

前回はライブ内容に到達できなかったので早速内容について語っていきたいとおもいます。

 

18時に開演しました。

Jouney & My musicの1曲目である

My Musicからスタートしました。

この曲インストだけなのですが、この曲と同時に2人の少女がバレエダンスをしながら幕があがりました。

なかなか見ない斬新な演出です。この一曲目からかなり演出に凝ったライブになるんだろうことが感じられました。

事実、多くのチャレンジングな演出があり、曲はもちろんのこと、見て楽しめる構成になってました。

 

続けて

BLACK CAT、フラミンゴディスコ、アイTACTICSと怒涛のノリのいい曲の連続

BLACK CATは今回のミニアルバム収録曲であり、舞さん・ダンサーさんも黒猫の恰好で登場。いい、かわいい。

 

フラミンゴディスコも前回ライブでいいなーと思ってた曲を、今回ライブで参加できたのはすごくうれしいことでした。変わった振り付け楽しくなるいいね!

 

その後のMCで曲にこめた想いを聞けるの、より世界が広がっていいですね。

そしてテーマとしてJourney 旅 でした。

これを効果的に演出していたのが中央にある透過液晶でした。

透過液晶に舞さんのアップが映るのですが、透過液晶のおかげで裏のホリゾントをつぶすことなく見ることができました。

(文章だけで説明するのが難しい・・・)

ホリゾントは各地の風景や場面を表現するために効果的でメジャーな手法です。また、お客さんのから見えるように中央の液晶もまた必要です。この両立を透過液晶を使って実現していたのはすごくよかったです。

 

さらに半透過スクリーンを使う演出もありました。

ステージ前面に半透過スクリーンが降りてきてそこにライティングされるのですがスモークでは出せない立体感がでてました。しかもバックライトで舞さんの影を半透過スクリーンに映し出したり、そういうこともできるのかと驚きでした。

スモークも大量に炊いて光からせてから場面転換したりライティングがめちゃめちゃ凝ってました。

 

演者の要望と技術の実現、それが見事にマッチしてました。

 

 

そしてバレンシアガール。

事前にマスターをして待ってました!会場も大盛り上がりでした。友達もクラップパーフェクトマスターしており、かなり楽しかったです。

ここから盛り上がる曲を連続で入っていて曲の構成もよかったです。

 

ここでMCのお話

舞さんが仕事について・大人になるって話をしていました。

新人時代はいろいろ言ってたけど、大人になるについてれ気をつかったりして・・・詳しく思い出せないのですがこんな感じの話でした。

かなり自分に共感できる部分もあり、もっと応援したいなと思いました。

 

そしてバンドや、演出、技術についてすごくいいチームで完成されたライブだったなと上述のとおり感じました。これは大人になったからこそできたライブだと感じました。

 

以前のライブでは声優のイベントなのにバンドの紹介とかなんでするんだろうって思ってました。

今回は、演者と変わらぬ舞台に立って、ライブを成功させるために仕事をしているプロフェッショナルなのだと僕の目に移りました。

それはもちろん名前も知りたいなって思えるようになりました。

僕も大人になったんだな。

 

アンコール最後の曲のトロピカルガール。

バレンシアガールのように掛け声があって最後に大盛り上がりする曲が来たのは最高でした。

 この曲のときに舞さんだけでなくバンド・ダンサーみんなでステージにならんで挨拶がありました。

演劇の最後のキャスト紹介な演出であり、ライブを超えたエンターテイメントで最後が締めくくられました。

 

今の僕だからこそ楽しめた最高のライブでした。

素敵なライブをありがとうございました。

 

3rdライブも超たのしみに待ってます。