Twitterで玉ねぎ丸ごとスープ煮が話題になっていました。
そこで今回元レシピを2歳の息子用に幼児食アレンジしたところうまくいきました。

以下、詳しく書いていきます。
元のTwitterの流れはこちら
この中で失敗した料理を作っている人と山本ゆり先生の間で
大きなすれ違いが起きている気がしました。
幼児食レシピの基本ですが、塩分を抑えることです。
大まかな目安は大人の味付けの調味料を1/3にすることです。
元のレシピでは水500mlに対して大さじ5でした。
また検証後のレシピでは大さじ8入れていいと言っています。
幼児食を作るならば水500mlに対して小さじ5=大さじ1.5〜2が妥当になります。
つまり失敗したレシピの味付けは間違っていないと言えるでしょう。
では何が失敗した原因だったのか。
それは水の量だったと推測します。
この玉ねぎ丸ごとレシピは色々な料理本で登場しています。
そしてホットクックの玉ねぎ丸ごとスープ煮の項目を見るとこう書いてあります。

※予約調理をするときは、材料がかぶるくらいまで水を入れます。
失敗した調理前写真を見ると全く水が見えません。
手羽元が固くなった原因も水がかぶっていなかったからでしょう。
このぐらいの量を作るなら水 1Lに白だし大さじ4ぐらい入れるべきだったのではないでしょうか。
さらに玉ねぎ丸ごとスープレシピは以下の本にも載っています。
炊飯器でかんたん! ちゃ豆さんちの幼児食レシピ | ちゃ豆, 中村 美穂 |本 | 通販 | Amazon
この中のスープの項目に手羽元と新玉ねぎで作る「新玉スープ」が出てきます。
我が家でもこれをよく作りますが、手羽元が固くなったことはありません。
というわけで、
元のレシピを参考にして、幼児食向けに自分も作ってみました。
玉ねぎを1.5個、鶏もも肉1枚、水500ml、白だし大さじ2
ホットクック 予約調理 玉ねぎ丸ごとスープ煮 7時間

調理前の写真 鶏肉は水にかぶっているが、玉ねぎがかぶっていなかった

調理後の写真 玉ねぎの水にかぶっていなかった部分が変色して筋っぽく固くなってる

変色した部分は取り除くと玉ねぎも鶏肉もとろとろで美味しくできました。
塩分量もちょうどいい味付けでした。
ということで失敗したレシピの原因の1つが水の不足だと推測します。
もし水を足さないのであれば、
炊飯器ではなく混ぜ技ユニットのあるホットクックを使うべきでしょう。
ただしこの場合はナスが消えるので、ナスを入れることはお勧めしません。
そしてもう一つの失敗、雑味についてです。
この玉ねぎ丸ごとスープ煮の3つのレシピ(山本ゆり先生、ホットクック、ちゃ豆先生)の味付けはシンプルです。
玉ねぎと鶏肉、調味料が白だし、コンソメ、塩麹のどれかです。
つまりニンジンのような雑味が出る根菜は不向きだったと言えるでしょう。
この雑味を上回るには検証レシピのように
白だし大さじ8のような調味料を多く入れることになります。
これでは幼児食レシピになりません。
もし具沢山の野菜スープを作るなら味付けは一択でしょう。
味噌を入れて、豚汁風に仕上げる。
ただこうなるともう玉ねぎ丸ごとスープ煮ではありませんね。





