前回はライブ内容に到達できなかったので早速内容について語っていきたいとおもいます。
18時に開演しました。
Jouney & My musicの1曲目である
My Musicからスタートしました。
この曲インストだけなのですが、この曲と同時に2人の少女がバレエダンスをしながら幕があがりました。
なかなか見ない斬新な演出です。この一曲目からかなり演出に凝ったライブになるんだろうことが感じられました。
事実、多くのチャレンジングな演出があり、曲はもちろんのこと、見て楽しめる構成になってました。
続けて
BLACK CAT、フラミンゴディスコ、アイTACTICSと怒涛のノリのいい曲の連続
BLACK CATは今回のミニアルバム収録曲であり、舞さん・ダンサーさんも黒猫の恰好で登場。いい、かわいい。
黒は女を美しく魅せるのよ♡
— 渕上舞(声優) (@fuchigami_mai) 2019年4月29日
第一声が「にゃ〜〜ん🐈」という、なんともtrickyな開幕でした(笑)#渕上舞2ndLIVE #Journey_and_Mymusic pic.twitter.com/wcvdJ5wGS4
フラミンゴディスコも前回ライブでいいなーと思ってた曲を、今回ライブで参加できたのはすごくうれしいことでした。変わった振り付け楽しくなるいいね!
その後のMCで曲にこめた想いを聞けるの、より世界が広がっていいですね。
そしてテーマとしてJourney 旅 でした。
これを効果的に演出していたのが中央にある透過液晶でした。
透過液晶に舞さんのアップが映るのですが、透過液晶のおかげで裏のホリゾントをつぶすことなく見ることができました。
(文章だけで説明するのが難しい・・・)
ホリゾントは各地の風景や場面を表現するために効果的でメジャーな手法です。また、お客さんのから見えるように中央の液晶もまた必要です。この両立を透過液晶を使って実現していたのはすごくよかったです。
さらに半透過スクリーンを使う演出もありました。
ステージ前面に半透過スクリーンが降りてきてそこにライティングされるのですがスモークでは出せない立体感がでてました。しかもバックライトで舞さんの影を半透過スクリーンに映し出したり、そういうこともできるのかと驚きでした。
スモークも大量に炊いて光からせてから場面転換したりライティングがめちゃめちゃ凝ってました。
演者の要望と技術の実現、それが見事にマッチしてました。
そしてバレンシアガール。
事前にマスターをして待ってました!会場も大盛り上がりでした。友達もクラップパーフェクトマスターしており、かなり楽しかったです。
ここから盛り上がる曲を連続で入っていて曲の構成もよかったです。
ここでMCのお話
舞さんが仕事について・大人になるって話をしていました。
新人時代はいろいろ言ってたけど、大人になるについてれ気をつかったりして・・・詳しく思い出せないのですがこんな感じの話でした。
かなり自分に共感できる部分もあり、もっと応援したいなと思いました。
そしてバンドや、演出、技術についてすごくいいチームで完成されたライブだったなと上述のとおり感じました。これは大人になったからこそできたライブだと感じました。
以前のライブでは声優のイベントなのにバンドの紹介とかなんでするんだろうって思ってました。
今回は、演者と変わらぬ舞台に立って、ライブを成功させるために仕事をしているプロフェッショナルなのだと僕の目に移りました。
それはもちろん名前も知りたいなって思えるようになりました。
僕も大人になったんだな。
アンコール最後の曲のトロピカルガール。
バレンシアガールのように掛け声があって最後に大盛り上がりする曲が来たのは最高でした。
この曲のときに舞さんだけでなくバンド・ダンサーみんなでステージにならんで挨拶がありました。
演劇の最後のキャスト紹介な演出であり、ライブを超えたエンターテイメントで最後が締めくくられました。
今の僕だからこそ楽しめた最高のライブでした。
素敵なライブをありがとうございました。
3rdライブも超たのしみに待ってます。