前回北海道にいったのも2016年となり、すでに3年が経過しました。
前回は宗谷岬に行ったので今回は逆側の襟裳岬を目指して北海道に行ってきました。
前回との違いは出発地点です。前回は福岡にいたため京都舞鶴港からフェリーで
小樽港まで行きましたが、今は東京にいるため、大洗港から苫小牧港ルートで行く予定でした。
8月3日から休みがとれましたので、早速フェリー予約を取ろうとしたものの大洗からの商船三井フェリーはすでに予約がいっぱいでした。
そこで仙台まで走って、仙台からフェリーで行こうかと思いましたがこれもいっぱい。
青森港からの津軽海峡フェリーは空いていたので予約することができました。
仕方がないので一日かけて青森目指してホテルで休んでからフェリーで向かおうと計画。早速宿をとろうとするとAP〇ホテルで2万円越えという超高価格。
周りの宿もほとんど空いていませんでした・・・・。
原因はねぶた祭。
この8月初頭の時期は東北各地で祭りが催されるようで宿はどこも埋まるようです。
仕方がないので青森を深夜2時40分に出航する船で向かうことにしました。
前回の福岡京都間600㎞を12時間で走った経験から算出するに、東京青森間は800㎞時間はおよそ18時間かかると判断しました。
そのため当日の出発は危険と考え、金曜日に仕事が終わったあと20時45分に出発しました。
2つのSAごとに休憩しつつすすみ、深夜1時40分に安達太良SA到着
さすがに体力的にきつかったため、キャンプ用に積んでいた
ヘリノックスチェアで1時間30分ほど仮眠してました。
しかし出発してすぐ予想外におなかが減ってきたので国見SAによって食事
朝4時に食べたSAの喜多方ラーメンは体中に染み渡たりました・・・。
最高にうまかった。
しかし、休みはしたものの熱帯夜の中走っていて体がべとべとになっていたので仙台付近で6時から空いている温泉に入ることにしました。
仙台 泉ICすぐの竜泉寺の湯に来ました。
朝6時からのオープンですが、開店前からすでに列ができておりました。
スーパー銭湯並みに温泉の種類があり、休憩スペースもあったのでひと眠りすることにしました。
寝湯があったのは最高でしたね。
起きたら10時くらいでしたね。十分回復できたので青森を目指します。
前沢SAでお昼を食べます。前沢牛というブランド牛が有名みたいです。
前沢牛のスタミナ丼2900円ぐらいを食べました。
値段に見合っていたかでいうとうーんて感じですね。
肉は値段の高さによる味の違いがうまく認識できないんだなと学びました。
このあとの日中の熱さが尋常ではなく1つSAごとに休憩して、ソフトクリームをたべ、濡れタオルを首に巻きながら進みました。
濡れタオルを巻いていないと、眠気が凄まじく寝不足といより熱中症になってしまうのではないかというぐらいでした。
そんなこんなで17時30分に津軽SAに到着しました。
前日の20時45分に出発しているのでここまで21時間ぐらいかかってます。
googleタイムラインさんによると走っている時間自体は10時間の模様
津軽海峡フェリーの出発まで時間があるのでねぶた祭りによってきました。
それはまた次回にしようと思います。