前回、帯広のモール泉でしっかり回復したので
今回は襟裳岬を目指します。
すごく北海道らしい写真。
襟裳岬の海岸線はとても霧がかってました。そしてトンネルがいくつかあるのですがとても寒いのです。
特に襟裳黄金トンネルは体感10度くらい。夏に歯がガタガタさせながら走ることになるとは思ってもみませんでしたよ。そしてこの襟裳黄金トンネルの長さが北海道最長の4941m。めちゃめちゃ長くそれが続くのです。トンネルをでると寒暖差で必ず曇るため、トンネル先でバイクや車が窓やミラーを拭いてるぐらいです。襟裳に行く際はお気をつけください。
そんなこともあり襟裳岬到着。
そら霧がすごいです。
晴れていればアザラシが生息しているところも見れるらしいのですが、この日は全く見えませんでした。
こういう時はおいしいものを食べるに限りますね。
時知らず鮭、すじこ、襟裳岬ヒラメの三色丼。時知らず鮭がうまい。
そして、明日納沙布岬に行くために釧路方面でキャンプします。前回の人工着火炭の反省を活かし、薪のあるオートキャンプ場にします。
検討の結果、筑紫恋キャンプ場になりました。
途中でイモモチを食べつつ向かいます。
筑紫恋キャンプ場近くの道の駅厚岸グルメパークからの写真。
霧はすごい晴れてる。キャンプ場もいけそうな感じ。
でキャンプ場。
すごい霧でした。
管理人さんに聞くと町の方は晴れててもこのあたりはだいたい霧みたいです。これは霧を発生させてる魔物が近くの洞窟に住んでて、討伐しないといけないやつだ。
しかしタープ持ってきてて良かった。
薪は管理棟後ろの薪を使い放題。ちなみに一泊210円。
ちなみにかまどもあります。使わずにいつものキャプテンスタッグコンロでBBQしました。
ただ薪が入りきらないんです。一応肥後守買ってきたんですけどこのサイズの薪を割るには不十分でした。やはり斧が必要か・・・。
この霧なので写真は諦めて寝ます。この時はテントって快適だなとつくづく思いました。
で、朝起きると鹿がこっちを見ている。
周りに10匹ぐらいいるのはさすがに驚きましたね。
今回の走行ルート
次回は本土最東端納沙布岬を目指します。